ズワイガニ・タラバガニ・毛ガニの3つのカニのおいしい食べ方

ズワイガニ・タラバガニ・毛ガニにはそれぞれ味に特徴があります。ズワイガニは、獲れるところによって越前ガニ・松葉ガニなどの呼び名がついています。
カニすき鍋
味覚の王様のとおり、柔らかく甘い身・深い味わいのカニ味噌とバランスが良く、茹でガニ・焼きガニ・カニすきなど、どんな食べ方にも合います。生ズワイガニが手に入ったら是非おすすめなのが、お刺身としゃぶしゃぶです。

関節のところに殻を残し、持てるようにさばくと食べやすくなります。トロッと舌の上でとろけるような味は絶品です。生のしゃぶしゃぶは、ボイルと違って鍋で少しシャブシャブするだけで、パッと花が咲いたように身の表面が広がり、半生で食べるのが通の食べ方です。

甲羅のカニ味噌は身をほぐして混ぜて食べるのも、火で少し焼いても香ばしさが増しておいしく食べられます。タラバガニは、英語でレッドキングクラブと呼ばれるとおり大きなカニで、大きいものは1mを超える物もあります。

タラバガニは生物学的にはヤドカリの仲間で、右のハサミが大きく脚は3対となっています。カニ味噌は固まらず傷みが早く、身も悪くなってくるので、獲れた直後に出して捨てるため、脚の部分だけで売っていることがほとんどです。

タラバガニの脚は太く繊維もしっかりしているので、プリプリの食感が味わえます。一番のおすすめは、ぶつ切りにして焼いた焼ガニです。香ばしい香りと共にジューシーな味わいが楽しめます。毛ガニは体全体が毛で覆われ、甲羅が大きく脚が短く丸い形をしています。

カニの中でもカニ味噌の量が多く、濃厚な味に定評があります。脚の身は繊維が細かく、柔らかく甘みがあります。出汁がよく出るのでラーメンやみそ汁などにも使用されます。おすすめの食べ方は甲羅のカニ味噌に、脚の身をスプーンでかき出して食べたり、食べ終わったら熱燗を注ぎ甲羅酒でいただくのもおいしいです。

毛ガニを生から茹でる際は、カニ味噌が流れ出ないように甲羅を下にして、お湯の3%の食塩を入れて茹で、ざるに上げて冷まします。

通販はタラバガニの大きさも選べて満足感が凄い

タラバガニのボイル、ゆげ
カニと聞けばタラバガニを思い浮かべる人も多いと思いますが、よく言われるのがタラバガニはカニではないという話です。
確かにタラバガニはカニとして普段は認識されていますが、正確にはヤドカリの仲間に分類されます。
ですが食べておいしいのですから、カニの仲間かヤドカリの仲間かという問題はあまり気にしない人が多いようです。

カニではないので脚の数が少ない

タラバガニはカニの仲間ではありませんが、その大きな違いとして見た目に差があります。
脚の本数がカニは8本あるものですが、タラバガニの場合には6本しかありません。
片側で1本ずつ少ないので、確かにカニとは少し違いあるという事が分かります。

家族で食べるときになって8本あることを期待しているとガッカリすることになりますが、購入するときに6本しかないことは分かるものです。
通販などで購入する人も多いと思いますが、その場合もタラバガニのうんちくとして紹介されている事もあります。

大きいので食べ応えは十分にある

脚の本数が少ないことにはガッカリするかもしれませんが、それを補って十分なほどの大きさがあります。
タラバガニはその大きさがあるので、脚を1本食べただけでも十分な満足感を味わうことが出来るのです。

本数だけを考えると少ないと思うかもしれませんが、食べ応えを考えると他のカニよりも満足できるものになっています。
小さなカニの脚から身を取り出すことを考えると、タラバガニを豪快に食べたい人も多いのではないでしょうか。
味に関してももちろんおいしいのですから、何の仲間かなどと言うことは忘れてしまいます。

食べておいしければみんな満足

多くの人がタラバガニをカニとして食べていますし、おいしいと思って食べているのですからヤドカリの仲間だとしても気にすることはないでしょう。
脚の数が本当のカニとは違って少なくなりますが、その分は大きさで満足することが出来ます。
通販で買うカニが安いし大きさも選べますから、家族で満足できるサイズのものを購入することが出来ます。